2013年10月15日火曜日

バジルのタネを採りました

今年、いい香りをさせながら、もしかしたら中玉トマトの生育や

周辺の害虫よけにも活躍した可能性がある「バジル」の

タネを収穫しようと作業に取り掛かりました。



もともとバジルなど「観賞用」で枯れたら終わり、来年また買おうって状態だったけど

タネを採ろうなんて考えても見なかった。

しかし料理、とくにパスタを作るようになり、バジルが好きになったこともあり、

なんだか愛おしい存在になったわけです(笑)



 先日、試しに茶色になった花柄をつまんで、ぐりっと中を押してみたら

すごい小さいタネが出てきたので、もう大丈夫なころあいでしょう。

まだ上のほうに花を咲かせてるのもあるけど、これ以上タネを収穫しても

撒く場所がないので、この辺にしときました。



はさみで枝を切り、小さいタネでも見えやすいように、

白い鉢皿を用意してそれへ取り出すことにしました。



作業はとにかく地味。

黄金伝説の無人島で有野さんが小麦粉「ちねる」ようなもんです。

ぐりぐりと花柄を押してタネを取り出します。

はじけ飛んだ奴をゆびでつまむのですがとにかく小さいため

拾うのも大変。



外で作業してるうち、雨がぽつぽつやり始めたので、

部屋へ作業場を映しました。



お絵かきする机に向かい、ライトを点けてひたすらタネを取り出す。



花柄が根、ぐるっと3~4つもついていて、それが下まで10段ぐらいあるから

もう大変でした。



なんとか取り出したのがこの量。



ポリ袋の小さい奴に入れて保存します。

種まきは来年の4月から6月ごろ。

ビニールポットでも買ってきて、ワンケース苗床作れますね。

家じゅうバジルだらけになりそう♪



部屋がね、バジルの香りになっちゃって、イタリアンな気分です(笑)

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